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DaiGoの著書おすすめ3選を書評・解説!1番は【男女脳戦略】

男女脳戦略
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皆さんこんにちは恋愛セラピストのタケルです。
恋愛に関するテクニックや雑学を発信したり、カウンセラーとしてご相談に対応したりしています。

メンタリストDaiGoさんはご存知ですよね。YouTube動画も大人気です。
著書も沢山出されているのですがなかなか全部を読むのは難しいですよね。
そこでメンタリストDaiGo さんの著書を読破している僕がおすすめする3作品をご紹介します。
ぜひ購入の際の参考にしてください。

DaiGoの著書おすすめ3選

男女脳戦略。男にはデータを、女にはイメージを売れ:男性脳と女性脳の特徴・性質の違いを徹底解説!男女場面別にコミュニケーション力アップに繋げる技を多数紹介。企画が通る、物が売れる、交渉がうまくいく等ビジネスに生かすヒントが満載です!(サラリーマン・営業職向け)

人を操る禁断の文章術(メンタリズム):人を操る技術を網羅するDaiGoさんが、相手を思うままに行動させる為のスキルを詰め込んだ一冊!相手の心を動かし、行動を導く文章術には感動しかありません!おそらくTwitterでnoteを販売されてる方はかなり内容を参考にされてる気がします。(アフィリエイター向け)

「好き」を「お金」に変える心理学:日本人は「お金」に関する学問を全く学んでいません。故に「労働=お金」と思っている人が多数です。お金の悩みから解放され自由な生き方を手にするための「無限ループ」の作り方を徹底解説されています!(副業始めようか迷ってる人向け)

中でも恋愛セラピストの僕が1番おすすめするのが【男女脳戦略】です。
皆さんは異性との人間関係でトラブルになったことありませんか?
男女の人間関係に詳しい私が、メンタリストDaiGo さんの著書【男女脳戦略】を読んで内容をわかりやすくまとめ、私の体験談も交えて記事にしました。

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こんな悩みはありませんか?
悩み
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女性に仕事をお願いすることがあるんだけどなかなか内容がうまく伝わらないなぁ
悩み
悩み
男性は細かい気遣いができなくて困っちゃう。どうしてデリカシーのないこと言うんだろう
悩み
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男性、女性それぞれに得意・不得意が違うみたいね。効率的に仕事を割り振るには何に気を付ければいいかな?

今回そんなあなたのお悩みを解決できる内容にしています。

この記事を読んでわかること

・男女間のトラブルの原因と解決法
・男性脳と女性脳の特徴とその違いは何か
・DaiGoさんの男女脳戦略を読みたいけどなかなか時間がない

DaiGoさんの男女脳戦略の執筆の動機を引用します。

なぜ、私が男性脳、女性脳をテーマに本書を書こうと思ったのか。
実は私は高校生の頃から脳に興味を持ち始めました。
それが高じて、大学、大学院では物理情報工学を専攻、人工知能の研究を続けていたのです。
その一方で、人間の心理に興味を持ち始めたのもこの頃でした。
もともと興味のあった脳と、心理を追求した結果、人を観察して分析し、思いどおりに動かすメンタリズムという技術に行き着いたのです。
出典:DaiGo著 男女脳戦略 P8

タケル
タケル
DaiGoさんの著書「男女脳戦略」の内容をもとに
男性脳と女性脳の違いを詳しく解説しました。
様々な場面で実生活につかえるテクニックが満載です!
それではどうぞ最後までご覧ください

【男女脳戦略】男性脳と女性脳それぞれの特徴


まず初めに1つ質問します
これはあなたが男性脳か女性脳かを判断する世界一シンプルな質問です

目の前からに右手を出して下さい
あなたは次のどちらですか?

A薬指の方が人差し指より長い
B人差し指の方が薬指より長い もしくはほぼ同じ

右手
Aを選んだ方は男性脳です。
薬指の方が人差し指よりもう長かった人は男性脳タイプです。男性脳タイプは論理的な思考や会話を得意としています。

Bを選んだ方は女性脳です。
人差し指の方が薬指より長いもしくはほぼ同じ形は女性のタイプです。女性脳タイプはイメージがひらめきが得意です。

それではより詳しい男女の違いについて説明していきたいと思います。

男女脳の違いを解き明かす5つのマインドセットとは

さてまずは男女の脳の違いからくる心理の違いにフォーカスします。
男性脳と女性脳が分かり合えない5つの理由について解説していきます。

5つのマインドセット

1競争と共感

2モノタスクとマルチタスク

3論理型と感情型

4最終思考と拡大思考

5自己完結と自己関連

僕のツイートで5つのマインドセットについてコンパクトにまとめていますので引用しますね(^^♪

①競争と共感


男:1番になりたい
女:みんなと同じがいい

②モノタスクとマルチタスク


男:ひとつの事に集中する
女:いくつもの物事を同時進行できる

③論理型と感情型


男:理屈で行動する
女:感覚で行動する

④最終思考と拡大思考


男:結論を急ぐ
女:プロセスが大切

⑤自己完結と自己関連


男:あいつのせいだと考える
女:自分のせいだと思う

ヒミコ
ヒミコ
男性脳と女性脳ではこんなに違いがあるのね!
シチュエーションごとに例があるのはわかりやすいわ♪

わかりあえないを分かり合えるにするために必要なこと

先ほどのトピックで考え方が様々に異なる男性脳と女性脳の性質をご紹介しました。
しかし自分とは逆の道の特性をすることで

・相手はこんな時どんな発想になるのか
・どんな心理になるのか
・どんな行動に出やすいのか

を想像することができます。
同じ発想は無理でもその発想がどういうものかを理解することは可能です。
つまり自分の脳の発想に変換するという感じです。

・男性脳は
女性脳の感情的な会話を理論で捉えたほうがわかりやすい
・女性脳は
男性脳の理詰めの会話を感情で捉えてれば理解しやすい

【具体例】
女性の発言で見てみます。
・「どうしてわかってくれないの?」
→こういうときにはこうして欲しいのにどうしてわかってくれないの

・「大丈夫だよ」
→本当は全然大丈夫じゃないけど大丈夫だよ(助けてほしい)

上記のように女性脳の感情を読み取って男性の理論的発想で翻訳する
なんでわかってくれないの→こうして欲しい
に翻訳できればお互いにすれ違わないコミニケーションが取れますよ!

【男女脳戦略】男性脳と女性脳を理解する具体的なポイント


実は男性だから男性脳、女性だから女性脳とは限りません

・男だけど料理が得意な人
・女だけど占いが好きじゃない人

など性別と脳が逆転している場合もあります。
なので相手がどのタイプなのか読み取ることが大切です。

人間には大きく分けて4つのタイプがある

・外見は男性、脳は女性脳
・外見は女性、脳は女性脳
・外見は男性、脳は男性脳
・外見は女性、脳は男性脳

ククリ
ククリ
次の章で具体的に見分け方を紹介するよ~
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性別で断定しない!男性脳と女性脳の見分け方①

例えばオフィスのパソコンの画面を見ればその人がどちらのタイプなのか見当がつきます。

ケース①
男性脳は1度に1つのことしかできませんので、今使うファイルは1つずつ開けます
女性脳は物事を同時進行できるので、デスクトップにすべての作業のファイルを立ち上げがちです。
メールもインターネットもワードもExcelも全部のウインドウを開いて同時進行で作業します。

つまり
・パソコンの使い方がファイルを一つ一つ開けるタイプは性別に限らず男性脳派
・パソコンの画面がいくつものウィンドウを同時に開いている人は性別に限らず女性脳派
と見ていいと思います。

性別で断定しない!男性脳と女性脳の見分け方②

続いてさっきと違うシチュエーションで考えます。
今度は主語で見分けてみます。
夫婦で家電ショップにテレビを買いに行く場合のケースです。

ケース②
男性脳は話の中心が私です。
「この画面サイズだと俺が見るサッカー観戦にぴったりだ」
女性脳は話の中心が私たちです。
「家のリビングならこのくらいの大きさでもいいわね」

男性脳は個人で考え自分がどう見たいかを中心に考えます。
一方女性脳はみんなと言う集団で考え基本的には家族でどう見たいかを基準に選びます。

男性脳の人は主語が俺と言う1人称になりがちでそこには自己主張の強さ、自尊心の高さと言う特性が影響してます。
一方女性脳は周囲の人たちの希望を慮ったりみんなを巻き込んで話そうとします。そのため私たちと言う表現になり共感と言う特性が働くのです。

男性脳と女性脳に合わせた伝え方

次は伝え方を解説します。
男性脳と女性脳に合わせた伝え方するだけで相手を思うままに誘導できるようです。

男性編

例えばいくつかの商品の中から1つ選ばせて何を選んだかを当てるパフォーマンスをするシチュエーションで男性のお客さんをステージにあげるときに相手を少しだけ褒めるようにします。
「こちらの方はなんだか観察力が鋭そうですよね」
すると褒められた相手は内心まんざらでもない気持ちになり素直にこちらに誘導に従って予想した商品を選んでくれます。
この心理こそが5つのマインドセットで述べた男性脳の「優位に立ちたい」と言う特性です。

女性編

逆に女性のお客さんの場合はステージの上げたら最初に「あなたは感覚がすごそうだから人が何を考えているかわかるんじゃないですか?」と言っておきます。
これは女性の特有の「共感」に働きかけた問いかけなのです。すると思惑通りにわかってくれてると感じます。さらに自分に共感を示してくれた相手に対しては共感で返そうと言う女性の特有の発想が生まれます。

男性脳の場合は自尊心のくすぐりから入る
女性の場合は共感の提示から入る
このように男女のの違いによる特性を理解してアプローチすることで相手の行動をコントロールしやすくします。

【男女脳戦略】 セールス編 買いたいと脳に思わせるテクニック


さてこれまでは男性脳・女性脳の特徴をお伝えしてきました。
この章からは具体的な場面での使い方について僕が大事だと思った部分をセレクトしてお伝えしていきます。

人はとにかく考えたくない

販売の仕事をしている場面で覚えておくべき心理は「“考える”という真の労働を回避するためなら、人はあらゆる手段に出る」ということ。
人はとにかく考えたくない生き物です。
どれを買うか迷っているお客さんは心の中で「もう考えたくない、早く決めたい」と思っています。
ここでお客さんがとる回避的行動が「おすすめはどれですか?」です。
専門家に聞くことで「考えなくていい、答えを提示してもらおう」と思うのです。

チャンスのタイミング

お客さんが店員に声を掛けてきたときがチャンスです。
でもイチオシをすぐおすすめはしません。
あえてもう少し迷わせるのです。

【パソコン売り場にて】
・A(イチオシ)という商品は動画再生の機能が高くて、DVDやゲームを高画質楽しめます。
・Bは付属ソフトが充実していて、家族みんなでマルチに使えます。
・Cはとにかく操作がシンプルで機械が苦手な人でもすぐに使えます。

と、もう一度いくつかの選択肢のバリエーションを出して迷わせます。
お客さんが選択に困ったところで
「私は発売になったばかりで画質がすごく綺麗なAがおすすめですね」
と、相手が考えたくない心理になっているところで自分が売りたいイチオシをすすめる。
すると迷い疲れたお客さんが「じゃあそれにします」となりやすくなります。
今回の学びお客さんを一度迷わせる。迷った瞬間にすすめる。
こうすることで、最初からだすよりも圧倒的に高い確率でイチオシを買ってもらうことができるのです。

【男女脳戦略】 コミュニケーション編 友人関係から夫婦関係まで思いのまま


さて次はコミュニケーションに関する具体例をお伝えしていきます。
さてお聞きします。顔を覚えるのが苦手なのは男性脳でしょうか?女性脳でしょうか?
次の段落で説明しますね。

顔を覚えるのが苦手なのは男性脳?

大きな声で泣いている赤ちゃんがいます。
なぜ泣いていると思いますか?
男性はこう考えます。

「母親を探して探しているんじゃないか?」
「おむつを替えなきゃいけないんじゃないか?」

でも女性はこう考えています。

「何か怖いものを見て怯えてるんじゃないかしら?」
「お母さんがいなくて不安になってるんじゃないかしら?」

ここに男女の違いがあります。

「理論」と」「感情」

男性脳の人は、泣いている理由を「理論」で考え、
女性脳の人は、「感情」で考えるという違いがあります。

つまり、男性脳の人が見てるのは泣いている事実ですが
女性脳の人は、赤ちゃんの表情を見ているのです。

人の感情や表情を読み取る能力は、男性脳に比べて女性脳の方が圧倒的に優れているのです。

女性脳は表情の変化に気づきやすい

ある実験で、男女の被験者に子供の写真を見せて表情からその子の感情を読み取らせる実験を行った。
女性はほとんど読み取れたのに対し、男性は10%も読み取れなかったという結果があります。

このように女性は無意識のうちに相手の表情を観察する特性があり、人間の表情の変化にとても敏感で、表情には沢山のバリエーションがあることを潜在意識で知っているのです。
ところが男性は表情の変化になかなか気づきません。

・男性はそれだけ相手の顔を見ていない。
・相手の表情の変化への関心が薄い

と、言えるでしょう。
女性が髪を切ったのに気づかない、メイクを変えたのに何も言わない…。
男性陣は普段から意識した方が良さそうです。
今回の学び女性脳は無意識のうちに相手の表情を観察する習性があり、表情の変化に気づきやすい。男性脳は相手の表情にあまり関心がない為気づけない。人の顔を覚えるのも苦手。

男女脳戦略 ワーク編 異性脳を身につけるワークとは


続いて今度は自身が持っている脳と逆の特性を身に着ける為のワークを紹介します。

「脳のバイリンガル」になろう。本書の序章でそう述べました。
自分と逆の脳の特性を知ってその発想を察知・理解する=相手の」発想を「翻訳」し、自分の脳の発想に変換する。
男性脳と女性脳の違いを知ることは、外国語学習に通じるのではないか、わたしはそう思っています。
出典:男女脳戦略 p214 第3章 3つのワークで異性脳を身に着ける

夫婦喧嘩を激減させる「行間読み」を身に着ける

例えば仕事でミスをした人に「大丈夫?」と聞いて「大丈夫」という答えだけ返ってきたとします。
あなたならこの「大丈夫」どう解釈しますか?

注意しなきゃいけないのは、男性脳と女性脳では「大丈夫」の言葉の意味合いが大きく異なると言う事。
そこには、無言の本心、声なき声が潜んでいます。
男性脳には「口にした言葉にそれ以上の意味はない」という」大前提があります。

この場合
男性脳「大丈夫だよ。(本当に何でもないから気にしないでくれ)」
と、なります。

タケル
タケル
さらに男性には「弱みを見せたくない」という心理もあります。
なので男性脳の人が「大丈夫」と、言ったらあれこれ気を遣わず、そのままほっといていいのです。

女性脳の「大丈夫」は危険?

男性脳の大丈夫は言葉の通りと受け取ってOKですが、女性脳の場合は全く異なります。
意味合いが逆になるのです。

女性脳が「大丈夫」と言った時、そこに潜んでいるのはほぼ間違いなく「大丈夫じゃない」という無言の本心です。
言葉の裏には逆の意味が込められています。

その無言の本心は
女性脳「大丈夫よ(本当は大丈夫じゃないの。だからそれを察して助けて!)」
ということです。

なので女性脳の人に「大丈夫」と言われたら「本当に平気?何かあったの?話してみなよ」
と、言葉の裏にある本心を聞いてあげなくてはいけません。

「そう?、大丈夫なの」で済ませると相手は「なんて冷たい人なんだろう。私がこんなに困っているのに…」
と思ってしまうのです。

今回の学び相手の脳の特性を理解して言葉の前後に潜んでる無言の本心を察する。
言葉の裏から聞こえてくる声なき声に耳を傾ければ、男性脳と女性脳はもっとわかり合えます。

DaiGoの著書おすすめ3選を書評・解説!1番は【男女脳戦略】まとめ


さて、抜粋ではありますが、男女脳戦略の内容を解説させて頂きました。
いかがでしたでしょうか?

本書は男性脳・女性脳それぞれの特性について細かく解説されています。
僕が紹介したもの以外にも、セールスやプレゼン、コミュニケーションの場面での男性脳・女性脳の活用の仕方を事例を交えてわかりやすく解説されていますので一読の必要ありです!

あとがきのDaiGoさんの言葉を引用しますね。

本書「男女脳戦略」では、わかりやすくするために、極端な男性脳と女性脳の性質について扱いました。
もちろんすべての人間がどんな場面でも一貫して男性脳または女性脳の典型的な行動をとるとは限りません。
あなたが男女脳戦略を実際の現場で使う場合にはあなたが男性脳・女性脳を二極的な性質ではなく、傾向的な性質として捉えることが重要です。
つまり、この人は男性脳か女性脳か?を考えるのではなく、どちらの傾向が強いのかを考えるということです。
出典:男女脳戦略 あとがき P248

DaiGoさんは男性脳・女性脳の違いと傾向、それぞれに適した動かし方を学んだなら次のように考えられると明示されています。

男女脳戦略を読んだ後の発想

・社長(男性)は極端に男性脳だから、社長が同席する場合は、もっとシステマ化され、理路整然としたプレゼントにしたほうがいい
・部長(男性)は比較的男性脳だけど、そこまで男性脳が強いわけではないから、数学はほどほどにして、わかりやすいエピソードを入れて報告しよう。
・今年の新人(女性)は、どうも男性的傾向が強く、やや女性脳の偏光もみられるから結果だけではなく、過程も評価するようにする。

このように男性脳・女性脳の強さの傾向に合わせて相手への対応を柔軟に変えることができれば、どんな場面においても的確な判断ができ、成果も上げることができます。
家庭内でも、オフィスでも、プライベートでもこの感覚を使って行けば人間関係がうまく行きそうですね(^^♪
ぜひ一度「男女脳戦略」を読んでみて下さい!

タケル
タケル
ここまで読んで頂きありがとうございました。
男女脳の違いについては僕もTwitterで様々なケースについて発信していますのでよかったらチェックしてみてくださいね!(「男性脳と女性脳の違い」で検索できます)
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