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【７つの習慣】お金についてまとめました!
今回の記事は【お金】についてです。僕は本来、お金というものが一体何なのか学校で教えるべきだと思っています。生きる為にとても大切な分野ですから。
今回の記事のテーマは【お金】です。
このテーマは奥がめちゃめちゃ深いので何度か記事にしようと思います。
この記事は10分程度で読めます。
今回の記事を読めば
・お金とは何か？
・お金についてどういう意識を持てばいいか？
がわかるかな～と思います。よかったら最後まで見て下さいね。
お金って一体何？
お金とは何でしょうか？あなたは他人にお金が何かわかりやすく説明することができますか？。
きちんと説明できる人は、意外と少ないと思います！
学校ではお金の計算は習ってもお金が何か？体系的に学ぶ機会は少ないようにおもいます。
お金とは、「信用の数値化」であると学者さんや有識者さんはおっしゃいます。キングコングの西野さんも同じ事をおっしゃってました。
キングコング西野さんのお話
西野さんの知人男性でホームレスの方がいまして。その方は一日50円でなんでも屋さんをされていたそうなんです。その方はとにかく真面目で一生懸命に仕事に取り組む方で、庭師さんのような仕事や留守番、犬の散歩など数々の雑務を誠実にこなされたそうです。
すると仕事の代金は50円なのですが、ご飯を食べさせてもらったり、服を買ってもらったり、気に入られてお客さんと一緒におごりで飲みにいくなど、プラスアルファをもらっていくようになるのです。お金は相変わらずないのですがその彼は不自由なく仕事も増えて幸せに暮らすようになりました。
好きな人と結婚したい彼は…
そんな彼にも好きな人ができ、付き合い、結婚を考えるようになりました。でも彼には結婚式をあげるお金はとうていありません。困った彼はクラウドファンディングで寄付を募ることにしました。
彼らは有名人でも芸能人でもない無名の一般人です。大してお金は、集まらないと思っていました。
ところが、ふたを開けて見ると、なんと200万も寄付が集まったのです。
これこそが信用の数値化です。人々の為に尽くして日々を一生懸命に頑張っていると時々、目に見えない何かが働き、目に見えた結果が出ることがあるのです。
【7つの習慣】人生は難しい！お金はたくさんあれば幸せ？
かくいう僕もお金なんかいらない！と思いながら、生きてきました。小学生の頃に聞いたユニコーンの大迷惑という歌詞に感銘したからです。「お金なんかはちょっとでいいのだ〜！」という大迷惑の歌詞を聞き、何故か僕の人生のテーマにしようと思ってしまったのです。
お金について考えること
お金について漠然と考えていたのは、お金の量の増加に比例して幸福感も増加するわけじゃないな〜って思ってました。お金を沢山持てば持つほどリスクも増えていくのです。収入が沢山あれば税金に取られる額も増えます。お金の価値は時代の状況によって乱高下するため、沢山所持していればやはりリスキーなのです。
また、お金が沢山あれは食べたいものも好きなだけ食べられます。いつもいいものばかり食べているとそれが当たり前になるため、求めるテイストにキリがなくなるのです。
僕は吉野家の牛丼を美味しく食べたいと思いますし、安くて美味しい個人食堂のごはんが大好きなのでやっぱりお金持ちになんて絶対なりたくありませんでした。
実感した「信用の数値化」
なので福祉の仕事についてからもその思いは変わらず日々の仕事を一生懸命にこなしていました。サビ残なんて当たり前でした。
結果、無理が祟って体を壊しその職場を退職する事になるのですが、14年勤めた福祉の職場を辞める際、同僚や利用者の保護者の方計4名の方から、餞別としてお金を頂戴しました。
これも信用の数値化なんだろうな〜としみじみ感じながら心の中で深々と感謝している次第です。
こちらのエピソードについては下記の記事で詳しく書いてますのでよかったらご覧ください。
予定にないお金を頂戴する…これは偶然なんかではなく、きちんと過程を経て結果が出た、という事だと思います。僕自身が、僕自身の行動によって未来の自分への幸運を作ったと、言い換える事かできるのでは？と思います。
【7つの習慣】お金を学ぶ 内容をまとめました！
スティーブン・R・コビィーという超有名な博士の著書【7つの習慣】をご存知でしょうか？
お金の科学を考える上で大事なエッセンスが書かれている名著です。自己啓発本、ビジネス本の括りになります。
お金について学問的な観点から考えたいと思います。
スティーブン・R・コビィー博士についてはこちらのリンクをどうぞ。
この７つの習慣を僕なりの解釈で短かめに要約したいと思います。
①主体的である
主体的である：自発的に考え行動するとともに、自分の選択の責任はすべて自分にあると認識する。
→自分の人生を他人のせいにせず、すべて自分の責任ととらえると、物事の理由・原因・因果に気づきやすくなります。
物事の責任を他人のせいにしたい人は、すべてが偶然と思ってしまっています。本当は偶然な出来事なんてひとつもありません。
②終わりを思い描くことから始める
終わりを思い描くことから始める：自分の人生の最後の日を思い描き、それを念頭において今日をはじめる。それを自分の人生の行動基準とする
→ゴールをイメージして、そこにたどり着くにはどうすればいいかを逆算して、人生のスケジュールを立て、日々の行動を計画しなくてはいけません。
③最優先事項を優先する
最優先事項を優先する：物事を重要度(高・低)と緊急度(高・低)にわけ、重要度が高く、緊急度が高い事案を優先的に取り組むようにする。
→自分を律して、自分をマネジメントし、順序良く行動に移すことが大切です。
気分によってやったり、やらなかったりというのは避けなければなりません。
④Win-Winを考える
Win-Winを考える：すべての人間関係において、必ずお互いの利益になる結果を見つけようとする考え方と姿勢である。
→人生を成立させるためにはは、競争の場ではなく協力の場であると捉えることが大切です。
Win-Winを成立させるためには、人格に優れ、信頼できる人間関係を持ち、協力関係を結び、仕組みをつくり、プロセスを大切にすることが大切だと思います。
⑤まず理解に徹し、そして理解される
まず理解に徹し、そして理解される：対人関係において最も大切なのは傾聴による共感である。
→テクニックとしては、相手の言葉を繰り返し、相手の言葉を自分の言葉に置き換え、相手の気持ちを言葉にします。
そうすることで傾聴スキルを身に着け、相手は自分の助言を受け入れやすくなると思います。なぜなら「この人は私の言葉を受け止め、気持ちに寄り添ってくれたんだな～」と、感じてもらえるからです。
⑥シナジーを作り出す
シナジーを作り出す：全体の合計が、個々の合計の総和よりも大きくなるように持っていく。
→１＋１＝３でも４でも１００にでもなるように仕掛ける。
簡単に言うと「バズらせる！」こと。
バズらせるには、時代の流れを読む力と、チャンスをつかむ強運が必要です。
強運を持つには日頃の徳を積み方が重要でしょうね～。
⑦刃を研ぐ
刃を研ぐ：他の6つの習慣を果たすために重要な「あなた自身」の価値を高めておく。
具体的には、肉体的、知性的、社会的、情緒的な4つの側面を磨いておくということ。
→簡潔にまとめると、日々の自分磨きを怠るな！ってことですね(#^.^#)
以上の７つの習慣がお金を運用して人生を成功する大切なエッセンスだとスティーブン・R・コビィー博士は申されています。僕も読みましたが、原文だとぶっちゃけ詳しく説明しようとする余り、逆に伝わりにくくなってしまっているな～と、言うのが正直な感想ですｗ。
なのでわかりやすく伝えるため、僕目線で要約してみました。うまく伝わったらうれしいです。
【7つの習慣】実践！あなたが本当にほしいのはお金なの？
ここまでつらつらとお金について考えてみましたが、やっぱり奥が深いですね。
今度はまた、ちがった切り口から考えてみます。
物事の順番が間違っている
普通の人はお金を手にしないと幸せな気持ちになれないと思っています。
でも本当は違います。たくさんのお金を手にしても不幸な人もいれば、孤独な人もいます。
お金の概念がないアフリカのジャングルの奥地の部族の人は幸せそうな人が全然います。(千原せいじさんがTVで教えてくれてますよねW)今回のテーマのけっこう肝の部分を言いますね。
それは…お金を手にするから幸せになるんじゃなく、幸せを日々感じていると勝手にお金が集まってくるってことなんです。
ここでも引き寄せの法則が重要になってきます。商売のやり方うんぬんの前に当人の心の在り方が最も重要だと僕は断言します。
引き寄せの法則についてはこちらで詳しく解説していますのでよかったらご覧くださいね。
次で詳しく説明しますね。
お金がほしいわけじゃない
人間は本当はお金がほしいわけじゃないんです。これ、けっこう皆さん忘れがちで…。
本当に欲しいのはお金そのものではなく、お金を手にして安心な気持ちを感じたい、幸せな気持ちを感じたいってことなんです。
本当に欲しいものを見誤ってはいけません。本当に欲しいものを正しく意識しないと絶対にそれは寄ってきません。
「お金がほしい～」って思いを意識しているとどうなるか？
→お金がほしい～っていう状態(気持ち)をずっと引き寄せ続けます。
実は、ちゃ～んと本人の願いを叶えてしまっています。(笑)
願いの意識の仕方を変える必要があります。
正しい順序とは？
目標を達成してからじゃないと気持ちよくなってしまってはいけない…という思い込みを辞めなくてはいけません。
先にいい気持ち(達成感)を感じてしまったらもう達成するための努力をしなくなるのではないか？と、思ってしまっている人はたくさんいますが、違います！
欲しいものを手にしていなくても、先に幸せを感じてしまってもいいんです！
簡潔に言うなら今あるもので十分に幸せを感じれるようにするってことです。
多くの人は、今の自分がめちゃくちゃ幸せだということを知らないと思います。
今は正直不景気ですが、元々は日本は恵まれすぎた国ですから。
幸せの定義を言います。
それは、屋根があって、着るものがあって、食べるものに困らなくて、温かい布団で、明日の命の心配をせずに眠れること。
世界の国々の現実を知ってください。これが叶わない国がどれだけ沢山あることか…。
なので、日々の何気ない暮らしにぜひ感謝してください。そうすればお金がなくても幸せな気持ち感じることができます。そうするといい循環が生まれ、毎朝気持ちよく目覚めることができます。
毎日最高の気持ちで目覚める人は最高の気持ちで最高の仕事をしますよ！
つまり→いいパフォーマンスで仕事をするから成果が出る→利益が出る→お金が増える
てことですね！
【７つの習慣】おすすめ！お金について大切な４つの定義を教えます まとめ
ここまでご覧くださりありがとうございます。
それではついて今回のテーマ「お金」についてまとめていきたいと思います。
お金とは何か、結論
これまでの流れを踏まえ【お金とは何か？】について当ブログで出した結論はこちらです。
①お金とは信用の数値化である。
②お金は目的や目標でなく、あくまで夢を叶えるための手段である。
③お金はエネルギーである。川の水のように流れがあり、循環させることが大切である。
④沢山のお金を手にするには、その大金を持てるだけの相応の器でなくてはならない為、日々の自分磨きが重要だ。
お金は、もらって嬉しいもの、ご飯を食べていくのに必要なものっていう単純な価値だけじゃないんですね！
終わりに。お金を稼ぐということ。
今回の記事はいかがでしたでしょうか？
僕には夢があります。
それは世界の中心地であるイギリスのロンドンに行って、勉学に励み、社会の真実、宇宙の真理を学び、それを日本の皆さんに広く伝え、日本の様々な問題にアプローチすることです。
日本は、今のままでは人口減少の末に絶滅してしまいます。政治的にも経済的にも状況最悪です。なんとしてもそれを止めたい！そのためにどうすればいいか？アイデアは僕の頭の中ではあります。
現状を変える為にはどうしてもロンドンに行かなくてはならず、その為にはお金が必要な為、お金を稼ぐ覚悟を決めました。
「日本を日本人の手に取り戻す！」
僕自身の今後の人生のテーマです。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
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